下位互換性に関する注意

可能な限り下位互換性を維持するように開発しています。

下位互換性を変更できるのはメジャーリリース(4.0、5.0など)のみです。マイナーリリース(4.2、4.3など)では新しい機能を追加できますが、既存のAPIを壊すことはできません。

ただし、コードはまだ成熟しておらず、バグ修正によってマイナーリリース、またはパッチリリース(4.2.5など)で互換性が壊れる可能性があります。その場合、すべての破壊的な変更は変更ログに記載されています。

破壊的な変更ではないもの

  • 非推奨の項目は、下位互換性(BC)の約束の対象外です。次の次の**マイナー**バージョン以降で削除される可能性があります。たとえば、4.3.xから非推奨になっている項目は、4.5.0で削除される可能性があります。

  • system/Language/en/に定義されているシステムメッセージは、内部フレームワークでの使用に厳密に限定されており、下位互換性(BC)の約束の対象外です。開発者が言語文字列の出力に依存している場合は、コンテンツではなく関数呼び出し(lang('...'))で確認する必要があります。

  • 名前付き引数は、下位互換性(BC)の約束の対象外です。コードベースを改善するために、必要に応じてメソッド/関数の名前を変更する場合があります。